クルマの異常を連ラクダ!
カーナビでわき見事故をおこさないために
アンケート調査によりますと、カーナビを操作中または注視中に、「危ない!」と感じたことのある運転者は3割に達しています。カーナビの普及がますます広がるなかで、使用上の注意を確認して、安全運転に役立ててください。
カーナビの操作
- 運転中の操作は極力避け、停車して行ってください。
- 画面を確認する場合は注視せず、必要最小限(1秒以内)としましょう。
カーナビの取付け
- 表示パネル(モニター)は、視野の妨げにならないセンターパネルの上部付近に取付けましょう。
- カーナビは取付説明書に従い、正しく取付けましょう。
モニターの取り付け位置がセンターパネルの下部付近の場合は、モニターを見ていると先行車のストップランプ点灯に気がつくことはほとんどありませんでしたが、上部付近であれば約半数の割合で気がつくことが判りました。それにより、ブレーキを踏むまでの時間に約1.1秒の差があることが調査結果で出ています。