「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の作動をビデオで解説します




映像は下記から(youtubeの審査・リコール課公式アカウントにジャンプします。)

本編(上記の映像です)     ショート版

国土交通省には、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置が正常に作動しなかった」といった情報が寄せられており、装置の装着率も伸びていることから、この装置を正しく理解していただくため、実車を使った実験の様子を使って注意点を解説した啓発ビデオを公開しました。 

ペダル踏み間違い時加速抑制装置

  1. warning032_01駐車場などでのペダルの踏み間違いによる事故が問題となっています。「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」は、そのような事故を防止するための装置です。
  2. しかし、踏切内で下りてきた遮断機等に反応してこの装置が作動することもあります。このようなときに、踏切から脱出できるよう、アクセルを踏み続ければ、作動が解除される(発進ができる)ようになっています。
  3. warning032_02停止しているときや低速で走行しているときに、壁などがあるのにアクセルを踏み込んだ場合に、運転者に警告(表示、音)するとともに、エンジン出力を抑制して急発進を防止します。




  4. 【ビデオでの訴求ポイント】

    警告(表示、音)が出たら、ペダルから足を離し、よく確認してブレーキを踏みましょう。

    ・踏切内で下りてきた遮断機等に反応して装置が作動した場合には、アクセルを踏み続ければ、作動が解除されて発進できます。

衝突被害軽減ブレーキ

ビデオでは、衝突被害軽減ブレーキは、ハンドル、アクセル等を操作すると作動が解除されることについても、紹介しています。

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